ダナンでのノマドワークは快適?カフェや生活を徹底解説

ダナンノマドのアイキャッチ画像

綺麗なビーチでも知られるベトナムのダナン。実はノマドワーカーが働く場所としても快適なのです。

この記事ではダナンでノマドワークをする際に注意しておきたい点や生活スタイルについて解説していきます。

ダナンのノマド生活ポイント①:仕事場

ダナンでノマドをする際の仕事場としては下記の3つが候補になります。

・カフェ

・コワーキングスペース

・宿泊場所

私は午前中は宿泊先で作業し、昼からカフェやコワーキングスペースで作業することが多かったです。

個人的なおすすめ作業場所はカフェです。カフェの中でも「The Coffee House」というチェーン店はかなりおすすです。

川沿いにあるコーヒーハウス

こちらののカフェがおすすめな理由としては、カフェの中が清潔感があり、wifiも速く、コンセントもどの席に座っていても利用できる作りになっているからです。

店内が静かの点も重要なポイント。

1人で来店し、パソコンで作業をしている方が非常に多いですし、ベトナム人が集団で来店してもそれぞれパソコンでそれぞれ作業しています。また、ベトナム人はみんなで話す際にも大声で話すことはありません。

店内の様子

土日でも空席がありますし、平日であればほとんど人がいません。

ダナンで作業するなら個人的にはダントツでおすすめのカフェです。アイスコーヒーも35,000ドン(日本円で約170円)と激安ですしね。

ちなみにスターバックスなどのチェーン店はあまりおすすめできません。

・スタバは値段が高い。(日本と同様です。)

・wifiが1時間しか利用できず、使える機器も1つだけ

・席の確保が困難

スターバックスの他にはベトナムで人気のチェーン店であるハイランズコーヒーなどもありますが、コンセントの確保ができないことや、人が多すぎて中々座れない問題などがあるので、こういったカフェは避けるのが無難です。

コワーキングスペースでの作業はあり?

ダナンにはコワーキングスペースが複数あります。中でもブログなどでよく見るのは「DNC」というコワーキングスペースです。

私も13日間の滞在の内3日間はこちらを利用して作業をしました。

しかし、個人的にはカフェの方が作業しやすいなと感じました。理由としては、コワーキングスペースはとにかく人が多いからです。

席を確保しても隣には知らない人が座りますし、中には会話をする方もいらっしゃいます。人の多さなど気にならない方には問題ないと思いますが、個人的には集中しずらかったです。

料金については、3日間コースを利用したため1回の利用料金は60,000ドン(日本円で約300円)でした。

とはいえ、無料でティーが飲めたり、休憩スペースがあったりと日本のコワーキングスペースとそん色はありません。

ダナンでノマドをしたいという方は一度利用してみるのはいいかもしれません。

生活に関して

海外でノマドをするにあたって生活面で一番気になるのは生活費ですよね。ダナンは格安で生活できる都市の1つであることは間違いありません。

ダナンでの生活費
・宿泊費:1泊1,200円(個室・部屋にシャワーやトイレ、洗濯機・エアコン完備)
・食費:1日1,000円(カフェ代やコワーキング費用含む)

私の場合は生活費用は1日宿泊代も含めて、2,000円あれば十分かなという印象でした。

もちろん宿泊費用はより安くできると思いますし、外食せずにスーパーなどで自炊すればより安く働くこともできると思います。私は昼と夜は大概外食してたのでこの金額です。

ちなみに宿泊はエアビー&ビーで見つけました。

ダナンでの食事について

ダナンは韓国人の観光客が多いため、韓国レストランがたくさんあります。

ご飯については日本人にも合うレストランも多いですし、フォーも食べやすいので満足できるのではと思います。

ちなみに、日本人レストランは寿司ではなく、焼肉が有名なようです。最終日に焼肉へ行きましたが、1人では食べきれない量の肉にサラダや海鮮がついて40,000ドン(約2,000円)でした。

味は正直日本と比較すると安いチェーン店と同じくらいかなと思います。日本食が恋しくなったり、ちょっと贅沢したい時には利用するのはありです。

結論:ダナンでのノマドはあり!

結論としてはダナンでのノマド生活はありです!

カフェでの作業は集中して行うことができますし、食事や宿泊環境も満足でした。日本人が少ない点はさびしさもあるかもしれませんが、逆に作業に集中することができます。

これからダナンでノマドをしたいと考えている方は是非試してみて下さい。